ラトビアのアイスホッケー

 アイスホッケーはラトビアで最も人気のあるスポーツの一つです。
 このたび,ラトビアで唯一のプロアイスホッケーチームの「ディナモ・リガ」(Dinamo Riga)を取材しました。同チームの広報担当者によると,ラトビアでアイスホッケーが始まったのは1930年代と言われており,ラトビア・ナショナルチームが国際アイスホッケー連盟に加入したのが1993年です。1997年にはプールA(トップリーグ)に位置付けられるほどの強豪チームとなりました。世界のプロホッケーリーグの最高峰とも言える,北米のナショナルホッケーリーグ(NHL)でも,現在,ラトビア人選手がプレーをしています。
 「ディナモ・リガ」は,首都リガのアリーナ・リガを本拠地とし,これまで国際試合で数多くの優秀な成績を収めています。2018年には設立10周年を迎え,ラトビア内外のファンから愛されるチームとなりました。「ディナモ・リガ」は年間を通して本拠地のリガで多くの国際試合を行っていますが,とりわけ,フィンランドのチーム「Jokerit」との試合が最も多くの観客を集め,フィンランドから多くの同チームのファンがやって来るほどの人気ぶりとのことです。
 また,ラトビアでは,ジュニア・レベルでもアイスホッケーが盛んです。ラトビア国内で約100チームがジュニア選手権大会に出場しており,4,000人を超えるジュニア選手がラトビアで正式に選手登録されています。未登録の選手も含めると,ラトビアには7,000人を超えるジュニア選手がいると言われています。「ディナモ・リガ」では,ジュニア選手の強化・育成に特に力を入れており,8歳~20歳の選手を育成するための強化チームも編成されています。
 
 日本の皆様もラトビアにお越しの際は,是非レベルの高いアイスホッケーの試合を覗いて見てください。
 
リーグ・トロフィー展示 ディナモ・リガ事務所の様子