吉田大使は先進的な白樺合板メーカー「Latvijas Finieris」を訪問しました
令和7年6月4日


6月4日、吉田大使はラトビアで最も先進的な白樺合板メーカーのひとつ、「Latvijas Finieris」を訪問し、合板生産現場や新たな化学素材工場建設現場を見学しました。同社は約20年前に日本に販売拠点を設け、冷凍輸送船の床材やパチンコ台の背板等を輸出しています。製造工程においては日本製の様々な機械や運搬器具が活用されています。また同社は、革新的な方法で白樺から天然素材を抽出する事業にも注力しています。吉田大使は同社のビッキス会長と、日本とラトビアの更なるビジネス交流の可能性についても意見交換しました。

