吉田大使は装甲車メーカー「Defence Partnership Latvia」を訪問しました
令和7年8月5日

8月6日、吉田大使は、ヴァルミエラ郡を訪問し、装甲輸送車の製造及び走行テストを行う「Defence Partnership Latvia(DPL)」を訪問しました。DPLは、金属業界で事業を展開するラトビアの企業「Unitruck」と、防衛・セキュリティ・航空宇宙分野等を事業とするフィンランドの国際企業「Patria」が、2020年2月に共同で設立した合弁企業です。DPLでは、Patriaの水陸両用の装甲輸送車の製造を2024年6月より行っており、ウクライナへの引渡しが既に行われています。(注:金属部品の大部分はPatriaと提携しているラトビアの他企業で作られており、その他の部品はフィンランドにあるPatriaから納品されています。DPLでは車両の組み立てを担っています。)
訪問中、吉田大使は、DPLの代表者と意見交換を行ったほか、組立作業の現場や、納品前の走行テストの様子を見学しました。
訪問中、吉田大使は、DPLの代表者と意見交換を行ったほか、組立作業の現場や、納品前の走行テストの様子を見学しました。

