書道家Maaya Wakasugi氏を招いての書道イベントの開催
令和7年10月13日
10月9日(木)から11日(土)にかけて、書道家のMaaya Wakasugi氏をお招きし、今年の干支である「巳」をテーマにした書道イベントを開催しました。
10月9日、吉田大使はリガ証券取引所美術館にて、政府関係者や文化関係者をお迎えし、イベント開会の挨拶を述べました。Wakasugi氏による書道パフォーマンスに続き、書道体験を希望された多くの参加者がWakasugi氏と共に筆をとり、書道を楽しみました。(今回Wakasugi氏がパフォーマンスで描いた作品は、美術館へ寄贈され、今後展示される見込みです。)
翌10日の午前中はヤニス・ロゼンタール美術学校にて、講師数名とグラフィックアート専攻の学生向けに、同日夕方と11日の午前中は一般の方向けにワークショップを開催し、多くの方にご参加頂きました。Wakasugi氏の優しくユーモアある人柄に魅了されながら、彼のデモンストレーションや書道体験を通し、書道さらには日本のファンを増やす良いイベントになりました。
Maaya Wakasugi氏について:1977年 岡山県生まれ。6歳より書を始め、高校在学中から赤塚暁月に学び、大東文化大学中国文学科で田中節山に師事。古代の文字と斬新な書風を融合させた独自のスタイルを確立し、その表現は世界でも評価が高い。現在はフランス・ボルドーに活動拠点を移し、世界を舞台にした作家活動だけでなく、現地の小・中学校で書道のワークショップを開催する等、芸術教育活動も精力的に行っている。2023年の秋よりボルドーのエコール・デ・ボザール(国立高等美術学校)で専門的に絵画を学びながら、新たな創作活動を展開している。
10月9日、吉田大使はリガ証券取引所美術館にて、政府関係者や文化関係者をお迎えし、イベント開会の挨拶を述べました。Wakasugi氏による書道パフォーマンスに続き、書道体験を希望された多くの参加者がWakasugi氏と共に筆をとり、書道を楽しみました。(今回Wakasugi氏がパフォーマンスで描いた作品は、美術館へ寄贈され、今後展示される見込みです。)
翌10日の午前中はヤニス・ロゼンタール美術学校にて、講師数名とグラフィックアート専攻の学生向けに、同日夕方と11日の午前中は一般の方向けにワークショップを開催し、多くの方にご参加頂きました。Wakasugi氏の優しくユーモアある人柄に魅了されながら、彼のデモンストレーションや書道体験を通し、書道さらには日本のファンを増やす良いイベントになりました。
Maaya Wakasugi氏について:1977年 岡山県生まれ。6歳より書を始め、高校在学中から赤塚暁月に学び、大東文化大学中国文学科で田中節山に師事。古代の文字と斬新な書風を融合させた独自のスタイルを確立し、その表現は世界でも評価が高い。現在はフランス・ボルドーに活動拠点を移し、世界を舞台にした作家活動だけでなく、現地の小・中学校で書道のワークショップを開催する等、芸術教育活動も精力的に行っている。2023年の秋よりボルドーのエコール・デ・ボザール(国立高等美術学校)で専門的に絵画を学びながら、新たな創作活動を展開している。