吉田大使は、リエパーヤ市を訪問しました
令和7年11月12日
11月11日から12日にかけ、吉田大使は、ラトビア西部の港町であり、ラトビアで三番目に大きな都市である、リエパーヤ(市)を訪問しました。
リエパーヤ市の誇る「リエパーヤ港」は、ラトビア三大港のひとつです。中世は商業港として栄え、帝政ロシアとソ連時代は軍港として使用されていました。その後、リエパーヤ市の一部が1997年3月に経済特区に指定され、工業団地も建設されて、積極的な投資誘致が行われています。昨年からは、グリーンエネルギー等のプロジェクトに多くの投資がされ、リエパーヤ市は持続可能な産業のハブへと進化を始めています。
11日、吉田大使は、リエパーヤ経済特区管理局の代表者と共に、特区内にあるCare of Sweden社 (注:医療用マットレス等を生産)と、Yokohama TWS社 (注:農業用機械のホイール等を生産)を訪問しました。その後、「マダム・ホイヤーのゲストハウス博物館」や、今年4月から本格的に活動を始めた和太鼓スタジオ「Kira Taiko Studio」を訪れました。当日は、ラトビアの独立戦争を戦った勇敢な兵士を称える「ラーチプレーシスの日(ラトビア自由戦士の日)」であったため、人々がその日を記念してたいまつを灯して街を歩く様子も見ることができました。
12日、吉田大使は引き続きリエパーヤ市において、2027年に欧州文化首都に選出されているリエパーヤ市・南クルゼメ郡・クリディーガ郡でのイベント等を取りまとめているチームと面談し、進捗を確認するとともに、芸術や文化における日・ラトビア(前述一市二郡)間の交流の方途について意見交換をしました。その後、アンシンシュ市長と、日本とリエパーヤ市との経済・文化・教育の交流拡大に向けて意見交換を行いました。また、市長の計らいのもと、同日まで行われていた「LATVIAN DUAL USE EXPORT FORUM 2025」の会場で複数の出展企業の代表者と交流しました。最後にリエパーヤ博物館を見学し、大変充実したリエパーヤ市への訪問となりました。
リエパーヤ市の誇る「リエパーヤ港」は、ラトビア三大港のひとつです。中世は商業港として栄え、帝政ロシアとソ連時代は軍港として使用されていました。その後、リエパーヤ市の一部が1997年3月に経済特区に指定され、工業団地も建設されて、積極的な投資誘致が行われています。昨年からは、グリーンエネルギー等のプロジェクトに多くの投資がされ、リエパーヤ市は持続可能な産業のハブへと進化を始めています。
11日、吉田大使は、リエパーヤ経済特区管理局の代表者と共に、特区内にあるCare of Sweden社 (注:医療用マットレス等を生産)と、Yokohama TWS社 (注:農業用機械のホイール等を生産)を訪問しました。その後、「マダム・ホイヤーのゲストハウス博物館」や、今年4月から本格的に活動を始めた和太鼓スタジオ「Kira Taiko Studio」を訪れました。当日は、ラトビアの独立戦争を戦った勇敢な兵士を称える「ラーチプレーシスの日(ラトビア自由戦士の日)」であったため、人々がその日を記念してたいまつを灯して街を歩く様子も見ることができました。
12日、吉田大使は引き続きリエパーヤ市において、2027年に欧州文化首都に選出されているリエパーヤ市・南クルゼメ郡・クリディーガ郡でのイベント等を取りまとめているチームと面談し、進捗を確認するとともに、芸術や文化における日・ラトビア(前述一市二郡)間の交流の方途について意見交換をしました。その後、アンシンシュ市長と、日本とリエパーヤ市との経済・文化・教育の交流拡大に向けて意見交換を行いました。また、市長の計らいのもと、同日まで行われていた「LATVIAN DUAL USE EXPORT FORUM 2025」の会場で複数の出展企業の代表者と交流しました。最後にリエパーヤ博物館を見学し、大変充実したリエパーヤ市への訪問となりました。