日本舞踊家の柳千穂子氏を招いての日本舞踊ワークショップの開催
令和7年11月14日
11月13日(木)から14日(金)にかけて、日本舞踊家の柳千穂子氏をお招きし、日本舞踊ワークショップを計4回、ラトビア文化アカデミーにて開催しました。
11月13日のワークショップは、ラトビア文化アカデミーにある劇場風の舞台で開催され、政府関係者や文化関係者が参加しました。吉田大使も参加し、開会の挨拶を述べました。柳氏による日本舞踊パフォーマンスや浴衣の着付けパフォーマンスの後、複数の参加者が盆踊り体験を楽しみました。同日、一般参加者向けのワークショップでも、同様に日本舞踊と着付けのパフォーマンスが行われ、その後、参加者は日本古謡「さくらさくら」に合わせての日本舞踊を体験しました。
翌14日は、ラトビア文化アカデミーで演技、演出、コンテンポラリーダンス等を学ぶ学生向けに、日本舞踊の歴史や動作についての講義を織り交ぜたワークショップを2回開催しました。学生たちは、「さくらさくら」に合わせ日本舞踊を柳氏とともに途中まで踊り、最後の一節は当日学んだことを念頭に置きながら、「桜」をテーマに各々独自の振付を加えて踊り終えるという課題に挑戦しました。
柳氏の凛とした姿勢や美しさに魅了されながら、彼女のパフォーマンスや体験を通し、日本文化を紹介する良いイベントになりました。
柳千穂子氏について:1981年新潟県十日町市生まれ。6歳より日本舞踊を学ぶ。十日町市が着物の産地であったことから、幼少期より着物に親しみ、日本舞踊や着物にまつわる様々なイベントを20代より主催。2016年よりドイツ・ベルリンに活動拠点を移し、欧州中心に活動中。
11月13日のワークショップは、ラトビア文化アカデミーにある劇場風の舞台で開催され、政府関係者や文化関係者が参加しました。吉田大使も参加し、開会の挨拶を述べました。柳氏による日本舞踊パフォーマンスや浴衣の着付けパフォーマンスの後、複数の参加者が盆踊り体験を楽しみました。同日、一般参加者向けのワークショップでも、同様に日本舞踊と着付けのパフォーマンスが行われ、その後、参加者は日本古謡「さくらさくら」に合わせての日本舞踊を体験しました。
翌14日は、ラトビア文化アカデミーで演技、演出、コンテンポラリーダンス等を学ぶ学生向けに、日本舞踊の歴史や動作についての講義を織り交ぜたワークショップを2回開催しました。学生たちは、「さくらさくら」に合わせ日本舞踊を柳氏とともに途中まで踊り、最後の一節は当日学んだことを念頭に置きながら、「桜」をテーマに各々独自の振付を加えて踊り終えるという課題に挑戦しました。
柳氏の凛とした姿勢や美しさに魅了されながら、彼女のパフォーマンスや体験を通し、日本文化を紹介する良いイベントになりました。
柳千穂子氏について:1981年新潟県十日町市生まれ。6歳より日本舞踊を学ぶ。十日町市が着物の産地であったことから、幼少期より着物に親しみ、日本舞踊や着物にまつわる様々なイベントを20代より主催。2016年よりドイツ・ベルリンに活動拠点を移し、欧州中心に活動中。