磯野臨時代理大使は、リガ・ボルデライア音楽・美術学校を訪問しました

11月26日、磯野臨時代理大使は、リガ・ボルデライア音楽・美術学校を訪問し、校内の見学後、同校主催の日本文化をテーマとした特別な行事である「一期一会」に参加しました。
 
　リガ・ボルデライア音楽・美術学校（Rīgas Bolderājas Mūzikas un mākslas skola）は、リガ市自治体により1989年に設立され、リガ市議会の教育・文化・スポーツ局の支援により運営されている職業能力開発校です。生徒たちは、日中通常の学校で学習した後に同校に通います。入学時に音楽科あるいは美術科を選択し、7年間の在籍期間の中で、能力を磨きます。
 
校内には日本の絵画やアニメ等を題材にした作品が多数展示され、また、「一期一会」では、日本の音楽、美術、神話、演劇、アニメ等、様々な文化要素が紹介されました。日本とラトビアの文化的繋がりをテーマとしたクイズや、生徒による演奏も行われました。
 
校内視察中には、日本の伝統に触発された生徒の展示作品や、卒業課題作品を目にする機会もあり、美術に非常に関心の高い磯野臨時代理大使にとって、とても興味深い訪問となりました。