東京2020パラリンピック大会で旗手を務め、男子円盤投げで銅メダルを獲得したアピニス選手の帰国歓迎式典で、お祝いのメッセージを述べました。

　8月31日、リガ空港にて、東京2020パラリンピック大会の男子円盤投げ（F52）で銅メダルを獲得し、開会式で旗手を務めた、アイガルス・アピニス選手の帰国歓迎式典が行われました。
 
　式には、大会に際して、日本を訪問されたレヴィッツ大統領夫人はじめ、オゾロス・ラトビア教育科学省大臣顧問やパラリンピック委員会のスポンサーである「Mēness Aptieka」のドルリエネ会長、オリンピック3x3バスケットボールのフェルドメニス監督、ラトビアスポーツ連盟評議会のフォゲリス会長などが出席し、アピニス氏を祝福いたしました。
 
　川口大使からは、アピニス選手の銅メダル獲得及びラトビア代表選手の活躍（8月31日時点で、ディナーナ・ダズィーテ選手の銀及び銅メダル各1つ、リハルズ・スニクス選手の銀メダル2つを含め、メダル獲得5個で史上最高）を祝福するとともに、改めて、東京が史上はじめて同一都市で二度開催したパラリンピック大会の意義と、大統領夫人の支援に対する感謝を述べました。
 
　改めまして、アピニス選手の銅メダル獲得、おめでとうございます！