姉妹都市関係

令和6年8月1日

兵庫県神戸市とリガ市

リガ
                     
            
 
1974年6月18日 姉妹都市提携
1977年 神戸の産業・観光・文化・市民生活を紹介する「神戸・リガ友好展」をリガで開催。
1978年 神戸で「リガ・神戸友好展」が開催され,リガのアベ・ソル混声合唱団の公演が行われた。
1985年 リガ市芸能団「オーナメント」が神戸を訪問し,ユニバーシアードフェスティバル及び神戸まつりに参加。
1990年 神戸市混声合唱団のメンバーからなる代表団がリガを訪問し,「第20回ラトビア歌と踊りの祭典」のオープニングコンサート及びパレード等に参加。
1991年 ラトビア共和国独立に伴い,姉妹都市協定の再調印を神戸市役所にて実施。
1996年9月 95年1月の阪神大震災発生に伴い,多くの被災者が比較的被害の少なかった神戸市の動物園に避難したことを受け,被災者の心を慰めるためとして,リガ市より同動物園に対し一頭のアジア象が寄贈された。その後,2007年10月,象は子象を出産した。
1999年 姉妹都市提携25周年を記念して,神戸市長他がリガ市を訪問し,神戸を紹介する児童画・写真展のオープニング式典に出席。また,ラトビア音楽使節「スクリデ三姉妹」が神戸で公演。
2001年 リガ市建都800年祭に神戸市代表が参加。
2004年 姉妹都市提携30周年を記念して,リガ市長及び女声合唱団が神戸市を訪問し,神戸まつりに参加。また,神戸市助役がリガ市を訪問。
2008年11月 姉妹都市提携35周年を記念して、リガ市長一行が神戸市を訪問。リガ芸術文化展やアカペラグループ「コスモス」と神戸市混声合唱団とのジョイントコンサートを実施。
2010年5月 2009年に姉妹都市提携35周年を迎えたことを記念して,矢田市長をはじめとする神戸市代表団一行がリガ市を訪問。神戸写真展オープニング,神戸市混声合唱団アヴェ・ソル・ジョイントコンサート,「神戸園」モニュメント除幕式等の記念行事も行われた。
2014年 姉妹都市提携40周年を機に両市長が相互訪問。6月,ウシャコウス・リガ市長が神戸を訪問。9月,久元神戸市長を団長とする訪問団がリガを訪問。
2017年 神戸市とリガ市を舞台とした映画『Magic Kimono』(邦題:ふたりの旅路)が日本及びラトビアで公開。
2019年5月

    11月
姉妹都市提携45周年を記念し、ラゼヴィチ・リガ市事務局長及びリガ市訪問団、ラトビア音楽グループ・タウトゥメイタス(Tautumeitas)が神戸市訪問。
安達神戸市会議長及び神戸市訪問団がリガ市訪問。
2024年6月


     8月
姉妹都市提携50周年を記念し、小原神戸市副市長及び神戸市訪問団並びに堂下神戸市会副議長及び神戸市会訪問団がリガ市を訪問。リガ市・神戸市姉妹都市提携50周年記念写真展のオープニング式典、桜の植樹式等の記念行事が行われた他、訪問団によるラトビア企業やリガ工科大学視察等が行われた。
神戸市とリガ市が令和6年度外務大臣表彰を受賞。

北海道東川町とヴァルミエラ県(旧ルーイエナ町)

ルーイエナ
              
1992年 東川町において,ラトビアの写真展が開催されたことを契機に,北海道東川ラトビア交流協会による交流(写真,陶芸,音楽等)を開始。
2007年 東川町よりルーイエナ町へ,姉妹都市提携に係わる調査団を派遣。
2008年 2008年7月16日~21日、ルーイエナ町より,25名の訪問団が東川町を訪問。7月17日、姉妹都市提携に係わる協定に調印。友好のポンプ除幕式、合同演奏、料理講習会などを実施。
2009年 2009年5月28日~6月4日、東川町訪問団35名がルーイエナ町を訪問。各種交流事業(太鼓、盆踊り、友好のポンプ除幕、茶道、桜苗木植樹など)を実施。
2010年 2010年10月16日~18日、東川町長、議長、広域事務局長、保健福祉課長がルーイエナを訪問。
  ラトビアから初めてとなるJET(国際交流員)が東川町で勤務を開始。
2011年 2011年7月7日~14日、ルーイエナ町グンティス・グラドキンス町長はじめ、14名の訪問団が東川町を訪問。
  東川町は,ルーイエナ町の高校生2名を1ヶ月間の短期留学受け入れ。
2012年 2012年7月14日~16日、東川町長はじめ、20名がルーイエナを訪問。
  東川町は,ルーイエナ町の高校生2名を1ヶ月間の短期留学受け入れ。
2013年 東川町とルーイエナ町の高校生の相互派遣交流を開始。(ルーイエナ町から派遣:4名)
  ラトビア絵本『もりはいいところ』発刊。
2014年 東川町からルーイエナ町へ訪問団派遣。絵本贈呈式を実施。
  東川町とルーイエナ町の高校生の相互派遣交流。(ルーイエナ町から派遣:4名、東川町から派遣:4名)
  ラトビアから2代目となるJET(国際交流員)が東川町で勤務を開始。
  ラトビア絵本『鹿姫ものがたり』発刊。
2015年 ルーイエナ高校の生徒3名と教員1名が,東川町での第1回高校生国際交流写真フェスティバルに参加。
  東川町とルーイエナ町の高校生の相互派遣交流。(ルーイエナ町から派遣:4名、東川町から派遣:4名)
2016年 東川町とルーイエナ町の高校生の相互派遣交流。(ルーイエナ町から派遣:4名、東川町から派遣:4名)
  ルーイエナ高校が,東川町での第2回高校生国際交流写真フェスティバルに参加。
  ラトビア絵本『おおかみとわかもの』発刊。
2017年 東川町とルーイエナ町の高校生の相互派遣交流。(東川町から派遣:4名)
  ルーイエナ高校が,東川町での第3回高校生国際交流写真フェスティバルに参加。
  ラトビア絵本『やったね!はりねずみくん』発刊。
2018年 東川町からルーイエナ町へ訪問団派遣。絵本贈呈式を実施。
  東川町とルーイエナ町の高校生の相互派遣交流。(ルーイエナ町から派遣:4名、東川町から派遣:4名)
  ルーイエナ高校が,東川町での第4回高校生国際交流写真フェスティバルに参加。
  ラトビア絵本『春までぐっすり』発刊。
2019年 東川町がラトビアとの2020年東京オリンピック・パラリンピック ホストタウン認定。
  東川町とルーイエナ町の高校生の相互派遣交流。(ルーイエナ町から派遣:4名、東川町から派遣:4名)
  ルーイエナ高校が,東川町での第5回高校生国際交流写真フェスティバルに参加。
  2019年11月、グンティス・グラドキンス町長の旭日双光章受賞。
2020年 ルーイエナ高校が,オンラインによる第6回高校生国際交流写真フェスティバルに参加。
  東川町長がラトビア国家勲章クロス・オブ・リコグニション受賞
  ラトビア絵本『魔法の箱』発刊。
2021年 ルーイエナ高校が,オンラインによる第7回高校生国際交流写真フェスティバルに参加。
  ルーイエナ町がヴァルミエラ県に合併。姉妹都市交流は継続。
2022年 ラトビア絵本『だれかがいちばん』発刊。
ヴァルミエラ県より議長、副議長(元ルーイエナ町長)ら3名が東川町を訪問。
2023年 ルーイエナ高校が,東川町での第8回高校生国際交流写真フェスティバルに参加
東川町とヴァルミエラ県の高校生の相互派遣交流。(ヴァルミエラ県から派遣4名(ルーイエナ高校2名・ヴァルミエラ第2高校2名)、東川町から派遣:4名)
10月18日、東川町において、東川町・ヴァルミエラ県との姉妹都市協定調印式が行われ、双方は2008年にルーイエナ町と東川町との間で締結された姉妹都市関係を継続することに合意。
2024年 7月22日から約1週間、菊池・東川町長を含む訪問団がヴァルミエラ県を訪問。企業や教育施設などの視察の他、東川町で制作された映画「カムイのうた」の上映会も行われた。

【絵本(交流事業)】
○2013年、ラトビア民話絵本(第1作)「もりはいいところ」発刊(原題:Zvēri un abru taisītājs)
○2014年、ラトビア民話絵本(第2作)「鹿姫ものがたり」発刊(原題:Par stirnu pārvērstā princese)
○2016年、ラトビア民話絵本(第3作)「おおかみとわかもの」発刊(原題:Vilks un puisis)
○2017年、ラトビア民話絵本(第4作)「やったね!はりねずみくん」発刊(原題:Eža kažociņš)
○2018年、ラトビア民話絵本(第5作)「春までぐっすり」発刊(原題:Vīrs guļ ziemas miegu)
○2020年、ラトビア民話絵本(第6作)「魔法の箱」発刊(原題:Burvju kastīte)
○2022年、ラトビア民話絵本(第7作)「だれかがいちばん」発刊(原題:Kurš būs stiprākais)