コミュニストテロ犠牲者追悼のため,自由記念碑を訪れ,献花を行いました。
令和3年3月25日
川口大使は、1949年のコミュニストテロ犠牲者追悼のため、「コミュニストテロ犠牲者追悼の日」にあたる3月25日に、リガ旧市街の「自由の記念碑」を訪れ、献花を行いました。
1949年の3月25日から29日にかけて、当時の人口の約2%にあたる、42,000人以上がシベリアに強制連行されました。その内、犠牲者の73%が女性及び16歳以下の子供であり、バルト三国をあわせると、30,620世帯、94,799人が連行されたとされております。シベリアへの強制連行は、1941年6月14日にも行われ、約15,000人のラトビア人が連行されたと言われています。
1949年の3月25日から29日にかけて、当時の人口の約2%にあたる、42,000人以上がシベリアに強制連行されました。その内、犠牲者の73%が女性及び16歳以下の子供であり、バルト三国をあわせると、30,620世帯、94,799人が連行されたとされております。シベリアへの強制連行は、1941年6月14日にも行われ、約15,000人のラトビア人が連行されたと言われています。

被害者の方々を追悼し,献花する川口大使

自由の記念碑前に手向けられた花