旅券(パスポート)
令和6年2月13日
パスポート発給申請資格
1 新しくパスポートを申請する(新規申請)
・初めてパスポートを申請する方
・パスポートの有効期間がすでに切れている方
2 パスポートを更新する(切替申請)
・残存有効期間が1年未満となった方
・査証欄の余白が見開き3ページ以下の方
3 氏名や本籍等を変更する
・氏名、本籍地(都道府県)を変更した場合で、現在所持している有効旅券と同じ有効期間の旅券を希望する場合
・国際結婚等により、配偶者の姓を別姓として追記する方
(注)旅券の有効期間は、現在所持している有効な旅券と同じ有効期間です。旅券の残存有効期間等を勘案し、本件を申請するか、「新規発給申請」(上記1)とするかご検討ください。
4 紛失/盗難/焼失の届出
・有効な旅券を紛失/盗難/焼失した場合
(旅券失効手続き後、「新規発給申請」(上記1)、または「※ 帰国のための渡航書」申請を行います。)
※ 帰国のための渡航書
・旅券を紛失/盗難/焼失したが、緊急に日本に帰国する必要があり、旅券の発給が待てない場合
・ラトビアで出生し、在外公館に出生届を提出(届出)した後、出生の事実が戸籍に記載される前の乳児が緊急に帰国する場合
申請方法
1 令和5年3月27日から、パスポートの申請がオンライン在留届(ORRネット)に登録してオンラインでできるようになりました。
○国外からオンライン申請する
(1) 有効なパスポートを切り替える申請の場合、戸籍謄本の提出は原則不要です。申請時に在外公館の窓口へ出向く必要がありません(パスポートの受け取りは、窓口となります。受け取る際は、必ず前回のパスポートをお持ちください)。
(2) 新規申請には、戸籍謄本の提出が必要になります。窓口提出、または、日本国内の書留郵便に準ずる送付方法であれば郵送で提出することもできます。(戸籍抄本では申請できません。)
2 窓口での申請も可能です。必要な書類は申請内容により変わるため、こちらをご参照下さい。
3 未成年者の旅券の申請
(1)18歳未満の方は5年旅券のみ申請可能です。また、12歳未満の方は手数料が異なります。
(2)18歳未満の方の申請には法定代理人(親権者,後見人など)の同意書(親権者全員が署名)が必要となります。
※ 父母婚姻中の未成年者は、民法第818条により父母双方の親権に服します。旅券申請にあたっては、以前は父母どちらか一方の署名をもって、両親が同意しているものとみなして申請を受け付けていました。しかしながら、近年、一方の親の同意がないまま旅券申請を行い、トラブルとなるケースが散見されています。
つきましては、在留邦人の皆様がこのような不利益を被ることを予防する観点から、父母双方が親権を有する18歳未満の未成年者の旅券申請にあたっては、旅券申請書の裏面「法定代理人(親権者、後見人など)署名」欄への父母双方の署名、または別途同意書提出などの方法により、父母双方からの申請同意の有無を確認させていただきますのでご了承ください。
◯未成年者の旅券発給不同意制度
https://www.mofa.go.jp/announce/info/passport.html
受領
1 旅券の名義人ご自身のみが受領できます(郵送はできません)。
※発行後6ヶ月以内に受領されない場合、自動的に失効します。
2 当館では、原則、IC旅券を発給しています。IC旅券は外務本省(東京)で作成することとなるため、申請から交付までに1ヶ月程度要しますのでご留意下さい。
3 受領の際、手数料が必要です(旅券の種類等により異なります。こちらをご確認下さい。)。
2023年7月10日以降にオンライン申請したパスポートの手数料について、クレジットカード、デビットカードでのオンライン決済が可能です。詳細は下記掲載のリンク先でご確認ください。
パスポート手数料のオンライン決済は、当館窓口でパスポートを受け取る場合のみ可能となっております。
オンライン申請が未導入である証明などのサービス、オンライン申請以外の申請によるパスポートの手数料は、当館窓口においてクレジットカード、デビットカードで決済(支払)することはできません。窓口にて現金でお支払いください。
[ご案内]
オンライン申請したパスポートの手数料のクレジットカード、デビットカードでのオンライン決済について
(1)注意事項
https://kokopass.jp/mofa/
(2)マニュアル
https://kokopass.jp/mofa/pdf/user_guide_j.pdf
(3)よくあるご質問
https://kokopass.jp/mofa/pdf/faq_j.pdf
(4)手数料
https://www.lv.emb-japan.go.jp/itpr_ja/consular_fee.html