日本映画祭

2016/7/13
NHKからリガ市長宛の感謝状手交の様子
 当館と国際交流基金の共催行事として、10月3日(木)から6日(日)の4日間にわたり、リガ市の映画館「Splendid Palace」において、日本映画祭を開催しました。
 3日に行われた多賀大使によるオープニング挨拶において、NHKとリガ市の協力により、2013年NHK大河ドラマ「八重の桜」の第1話冒頭シーンがラトビアで撮影されたことを紹介し、その上映を行いました。そして、NHKからリガ市長宛の感謝状を、多賀大使からリガ市の代表に手交しました。
 

上映映画概要

10月3日(木) 18:00~

タイトル: 大鹿村騒動記
監督: 阪本 順治
製作年: 2011年
上映時間: 93分
解説: 長野県の山村・大鹿村に光を当てた群像喜劇。現地に300年も伝わる地芝居・大鹿歌舞伎を題材に、地元の人々の悲喜こもごもを温かく映し出す。南アルプスの麓の大鹿村で鹿料理店を営む善(原田芳雄)は、伝統の村歌舞伎の花形役者。だが公演を控えたある秋の日、18年前に駆け落ちした妻の貴子(大楠道代)と幼なじみの治(岸部一徳)に来訪されて戸惑う。大楠道代、岸部一徳、佐藤浩市、三國連太郎ら豪華実力派俳優が見せる味わい深い演技にも注目。
 
(c)"SOMEDAY" Film Partners
(c)"SOMEDAY" Film Partners
 
10月4日(金) 18:00~

タイトル: ハナミズキ~君と好きな人が百年続きますように~
監督: 土井 裕泰
製作年: 2010年
上映時間: 128分
解説: 2004年にリリースされた一青窈のヒット曲をモチーフに、すれ違いの純愛ドラマにアレンジして映画化。遠距離恋愛を選んだ男女の10年間を、ドラマチックなエピソードを連ねて綴る。父を亡くし、北海道で母と暮らす高校生の紗枝(新垣結衣)は、漁師を目指す康平(生田斗真)と恋に落ちる。やがて紗枝は大学進学のために上京。離れていても恋心は変わらないと信じていたが、2人の間に溝ができ始める。
 
©2010 “HANAMIZUKI” Production Committee
©2010 “HANAMIZUKI” Production Committee
 
10月5日(土) 12:00~

タイトル: 雲のむこう、約束の場所
監督: 新海 誠
製作年: 2004年
上映時間: 91分
解説: 日本が南北に分断された、もう一つの戦後の世界。米軍統治下の青森の少年・藤沢浩紀(ヒロキ)と白川拓也(タクヤ)は、同級生の沢渡佐由理(サユリ)にあこがれていた。彼らの瞳が見つめる先は彼女と、そしてもう一つ。津軽海峡を走る国境線の向こう側にそびえる、謎の巨大な「塔」。原因不明の病により、眠り続けたままのサユリを永遠の眠りから救おうとする二人は、思いもかけず「塔」とこの世界の秘密に近づいていくことになる。はたして彼らは、いつかの放課後に交わした約束の場所に立つことができるのか……。
 
©Makoto Shinkai/CoMix Wave Films
©Makoto Shinkai/CoMix Wave Films
 
10月5日(土) 15:00~

タイトル: きみの友だち
監督: 廣木 隆一
製作年: 2008年
上映時間: 125分
解説: 直木賞作家、重松清の同名小説を映画化。10代の少女の繊細な感情を丁寧に描き出す。主演は本作が映画初主演となる期待の新鋭、石橋杏奈。山梨県でオール・ロケを敢行した風景が作品の魅力になっている。
 
© Your Friends Film Partners
© Your Friends Film Partners
 
10月5日(土) 18:00~

タイトル: 悪人                【PG12】
監督: 李 相日
製作年: 2010年
上映時間: 139分
解説: 『フラガール』で国内の映画賞を総なめにした李相日監督による、骨太の社会派ドラマ。殺人犯と逃避行するヒロインに扮して濃密なラブシーンに挑んだ深津絵里が、モントリオール世界映画祭最優秀女優賞を受賞した。出会い系サイトで知り合った女(満島ひかり)を殺して逃亡中の祐一(妻夫木聡)は、販売員の光代(深津絵里)と出会う。被害者・加害者双方の肉親がそれぞれ苦悩を抱える中、光代は祐一との関係にのめりこんでいく。
 
©2010 TOHO CO., LTD. / DENTSU INC. / The Asahi Shimbun Company / Sony Music Entertainment(Japan)Inc. / NIPPON SHUPPAN HANBAI INC. / HORIPRO INC. / AMUSE INC. / KDDI / Yahoo Japan Corporation / TSUTAYA Group / Asahi Shimbun Publications Inc.
©2010 TOHO CO., LTD. / DENTSU INC. / The Asahi Shimbun Company / Sony Music Entertainment(Japan)Inc. / NIPPON SHUPPAN HANBAI INC. / HORIPRO INC. / AMUSE INC. / KDDI / Yahoo Japan Corporation / TSUTAYA Group / Asahi Shimbun Publications Inc.
 
10月6日(日) 12:00~

タイトル: マインド・ゲーム
監督: 湯浅 政明
製作年: 2004年
上映時間: 103分
解説: 「アニマトリックス」などを手がけたアニメーション集団、STUDIO4℃が製作したハイテンションアニメーション。コミック「マインド・ゲーム」(原作:ロビン西)を原作に、一度死にながら驚異的な生への執着で生き返った男のエネルギッシュな生き様をパワフルに描く。2D、3Dの映像に、声優を務めた今田耕司らの実写を織り交ぜたイマジネーション豊かな世界観は圧巻!
 
(C)2004 MIND GAME Project
(C)2004 MIND GAME Project
 
10月6日(日) 15:00~

タイトル: 明日の記憶
監督: 堤 幸彦
製作年: 2005年
上映時間: 122分
解説: 山本周五郎賞受賞の荻原浩の同名小説を映画化。「若年性アルツハイマー病」をテーマに、病を背負った働き盛りの男性と、彼を支える妻の絆を描いた感動作品。当たり前だった風景が記憶から消えていく恐ろしさを、世界を舞台に活躍する渡辺謙が卓越した演技力で見せている。また、辛さを心の内にひた隠しながら、最後まで夫の傍にいることを決めた妻を、樋口可奈子が熱演。忘れてしまうことの恐れと、忘れられてしまうことの痛み、それらを乗り越え、なお笑顔を見出していく夫婦の姿が、深く心に残る。
 
©2006 MEMORIES OF TOMORROW Production Committee
©2006 MEMORIES OF TOMORROW Production Committee
 
10月6日(日) 18:00~

タイトル: 劔岳 点の記
監督: 木村 大作
製作年: 2009年
上映時間: 139分
解説: 明治40年(1907年)、古来その険しさから「針の山」、宗教上の理由から登ってはならない「死の山」と云われてきた前人未踏の山・劔岳に、不屈の闘志、献身の心、仲間の絆を信じて挑んだ男たちがいた。「日本地図完成」という使命を果たす為、険しい山中27箇所に三角点を設置した明治人の高潔な生き様を記した新田次郎の同名小説を映画化したドラマ。撮影は、延べ200日以上を費やし、標高3000メートルを越え、最低体感温度が氷点下40度超の劔岳・立山連峰各所でのほぼ順を追ってのロケーションを敢行。100年前に実際に測量隊が登り、三角点を設置した山々を忠実に登っての撮影という徹底したリアリズムを追及、時に“天幕(テント)生活”も交えながらのロケとなった。
 
©2009 THE TSURUGIDAKE TEAM
©2009 THE TSURUGIDAKE TEAM