巡回展「現代日本の工芸」にあわせた陶芸家・前田正博氏によるレクチャーデモストレーションとワークショップ

平成28年7月12日
藤井大使によるスピーチ(左端:ラーツェ・ラトビア国立美術館館長) 藤井大使によるスピーチ
(左端:ラーツェ・ラトビア国立美術館館長)
前田氏によるスピーチ
 「装飾美術とデザインの博物館」(Museum of Decorative Arts and Design),国際交流基金及び当館の共催で,1月13日~2月7日まで巡回展「現代日本の工芸」が開催されております。これにあわせて,国際交流基金から陶芸家・前田正博氏が派遣され「,装飾美術とデザインの博物館」において,レクチャー・デモストレーションとワークショップを実施しました。
 レクチャー・デモストレーションでは,日本の伝統工芸や現代工芸に関する説明がなされた後,前田氏の作品の技法紹介や制作過程が披露されました。参加者は前田氏の説明に熱心に耳を傾け,質疑応答でも参加者からの質問が途切れることはありませんでした。
 ワークショップでは,前田氏からアドバイスを受けながら,参加者は思い思いに個性溢れる作品を制作していました。

<巡回展「現代日本の工芸」オープニングの様子(1月12日)>
工芸に関してレクチャーをする前田氏
熱心に説明を聴く参加者
<レクチャー・デモストレーションの様子(1月13日)>
参加者にアドバイスを与える前田氏
参加者が制作した作品(皿)
<ワークショップの様子(1月14日)>