第22回日本語弁論大会

令和6年3月1日
OK 髙瀨大使によるスピーチ
OK 第一部入賞者
 3月1日(金)、ラトビア大学図書館で、ラトビア日本語弁論大会実行委員会主催、国際交流基金の協賛による、第22回日本語弁論大会が開催されました。
 
 今回は第一部(日本語学習時間300時間未満)に11名、第2部(日本語学習時間300時間以上、もしくは過去の大会の第一部で入賞したことがある方)に11名、合計22名の参加があり、髙瀨大使の挨拶の後、参加者が自由に選んだテーマでスピーチを行いました。
 
 審査員3名(タルトゥ大学日本語講師/宮野恵理様、リガ・ストラディンシュ大学教授/中澤美紀様、当館/ザイガ職員)による厳正な審査の結果、以下の方々が入賞しました。各部の入賞者には、それぞれ表彰状と記念品が、表彰を逃した方にも参加賞が髙瀨大使より授与されました。また、第二部優勝者には、関西日本ラトビア協会様のご協力により,ラトビアと日本の往復航空券が授与されました。
 
【第一部】
1位 アンツェ ダクスティニャ パシュコヴァさん 「文化の懸け橋」
2位 ロナルヅ ボーリンスさん 「わたしの  しゅみ :  からて」
3位 ラウラ ラスタカさん 「医者になるじゃないです」
 
【第二部】
1位 ヴィエスツルス ユーリユス ラスマニスさん 「小さい言語の将来:リヴォニア語とアイヌ語の比べ」
2位 エゴル メルクシェフさん 「人工知能の導入によって引き起こされる問題」
3位 エミーリヤ カトリーナ アラーヤさん 「言葉の迷路」
 
 今大会に参加いただきました出場者の皆さま、誠にありがとうございました。次回の大会でも、より多くの方のスピーチを拝聴できることを心待ちにしております。

 



 
OK 第二部入賞者
OK 集合写真