吉田大使はウクライナ人ダンサーも参加する日本のバレエ団の公演を鑑賞しました

令和6年12月9日
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 12月9日、吉田大使はラトビア国立歌劇場で行われた日本のバレエ団の公演を鑑賞し、団を率いる針山愛美氏を激励しました。会場はメルバールデ外務政務官を含む多くの観客で埋め尽くされ、大盛況で幕を閉じました。
 同バレエ団は日本へのウクライナ難民のバレエダンサー15名を受け入れています。今回の公演には、そのうちの12名が参加し、ラトビアに避難しているウクライナ人のバレエダンサーと共演しました。民間団体によるウクライナ支援の好例として日本大使館は本公演を後援し、また、大使館からの呼びかけに賛同したリエトゥム銀行は、ウクライナ人バレエダンサーの親戚や友人が観劇できるよう多数のチケットを提供してくれました。その他にも本公演にご協力いただいた皆様に御礼申し上げます。