ラトビアにおける新型コロナウイルス関連状況について(3月11日現在)

2020/3/11
(ポイント)
●3月11日現在ラトビア感染予防研究所の発表によれば,ラトビア国内では10名の新型コロナウイルス感染者が確認されました。
●ラトビアが「新型コロナウイルスによる影響を受けている地域(日本を含む)」からの渡航者は自身において14日間健康状態の観察をすることが求められており,感染が疑われる症状が発生した場合,まず113(救急番号)に電話し,症状,症状の発生している期間,感染地域への渡航歴,感染が疑われる人間との接触の有無等を伝えるようにしてください。
●感染症の予防として,手洗いや咳エチケットを励行してください。
 

 3月11日現在,ラトビア感染予防センターはラトビア国内で10名の新型コロナウイルス感染者が確認され,いずれもイタリア北部への渡航歴があったと発表しています。
また,11日現在,ラトビア政府は「新型コロナウイルスによる影響を受けている地域」として,これまで指定されていた日本,中国,韓国,シンガポール,イラン,イタリアに加え,新たにスペイン,フランス,ドイツ,オーストリア,スイスを指定し,それらの国からの渡航者は14日間自身において健康状態の観察をすることが求められています。その期間中に,感染が疑われる症状(高熱,咳,喉の痛み,呼吸困難等)が発生した場合,まず113(救急番号)に連絡し,症状,症状の発生している期間,コロナウイルス感染地域への渡航歴や感染が疑われる人間との接触の有無を伝えてください。その後,病院から医療従事者が派遣され検査が行われるとのことです。また,113に電話をせずに病院に行くことの無いようにしてくださいとのことです。
 なお,症状の無い方に対し,当局等への健康状態の報告を義務づけたり,行動の制限を課すものではありません。
また,ラトビア政府の発表によれば,上記「新型コロナウイルスによる影響を受けている地域」への渡航中止を推奨しているほか,21カ国に対し,渡航の必要性を検討するよう注意喚起を行っています(ラトビア外務省ホームページ参照)。また,ラトビア国内においては大人数が集まる行事の延期を呼びかけています。
在留邦人・邦人旅行者の皆様におかれましては,最新の情報の収集に努めつつ,人混みを避ける,入念な手洗いや咳エチケット(下記ホームページ参照)等の基本的な感染症対策に努めてください。また,体調不良を感じた際には不要・不急の外出は控えてください。
 
【参考】
ラトビア外務省ホームページ(渡航情報)(ラトビア語)
https://www.mfa.gov.lv/konsulara-informacija/celo-drosi-2/10-atgadinajumi-veiksmigam-celojumam/celojumu-bridinajumi-par-valstim-un-teritorijam
ラトビア保健省ホームページ(ラトビア語)
http://www.vm.gov.lv/lv/aktualitates/koronavirusa_izraisita_slimiba_covid19/
首相官邸ホームページ
https://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/coronavirus.html
厚生労働省ホームページ
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
正しい手洗い方法(厚生労働省YouTube)
https://www.youtube.com/watch?v=Eph4Jmz244A&feature=emb_logo