新型コロナウイルス関連:国内措置の更なる強化,PCR検査の申込み方法変更について

2020/10/24
(ポイント)
●ラトビア保健省は10月24日及び26日より国内措置を強化することを発表しました。
●また,26日より,費用国家負担によるPCR検査の申込み方法が変更となります。
●ラトビアでは国内の感染拡大が続いており,23日現在の人口10万人あたりの14日間の累積感染者数は、82.7人と過去最高を更新しています。ラトビア政府の規制等を遵守し、一層の感染防止に努めるようにしてください。
 
 ラトビア保健省は国内の感染拡大が続く状況を受け,以下の通り国内措置を強化することを発表しました。
(10月24日(土)より)
●私的なイベントは,屋内は10人まで,屋外は100人までとする。レストラン等の公衆の場所で行う場合は,席は個別に指定し,互いに2メートルの距離をとることとする(同居者を除く)。
(10月26日(月)より)
●公的または商用イベントは300人までとする。
●あらゆる公共の屋内の場所(※)でマスク着用の義務化(従来の規制に加え,コンサートホール,劇場,映画館、医療機関等,イベント中に個別に指定された席に着いているときも含む。一方,カフェやバー,教育施設,着用が不可能な場所,状況(プール,サウナ,トレーニング中,美容室)は対象外。)。
※公共交通機関,店舗(スーパーマーケット,郵便局,ガソリンスタンド等),鉄道駅,バス停,空港,文化施設,宗教施設,美術館,博物館,展示場,図書館,コンサートホール,劇場,映画館,医療機関,行政サービス機関
●職場(オフィス等)については、雇用者が従業員同士の間隔を2m以上空ける等の対応や,マスク着用の必要性について検討する。
●マスク着用が義務づけられている場所において,非着用者は10ユーロから50ユーロの罰金
●子供向け屋内遊戯施設(スケートリンク,ショッピングモール内の託児スペース,屋内アスレチック等)の営業停止。
●高等教育(大学)はリモートでの授業とする(実技を伴う授業は除く)。
 
 また,感染拡大に伴い,PCRテストの検査希望数が急増している一方で,その中には無症状者による検査希望も多くみられることから,26日(月)から国家費用負担による検査の申込み方法が変更となります。
国家費用負担によるPCR検査受診に際しては,まずかかりつけ医(いない場合は市中の医師)に連絡し,PCR検査の紹介状(referral)を取得したい旨を伝えてください。聴取した症状を踏まえて,医師がPCR検査が必要と判断した場合に、紹介状が発行されます。(医師の対応方法は個別に異なる場合がありますので,医師の指示に従ってください),紹介状を入手次第PCRテストの予約番号(8303)に連絡し,予約をしてください。
また費用自費負担にて,無症状者による検査や,医師の紹介状を得ずにPCR検査をすることも可能であるとのことですが,紹介状を取得した場合に比べPCR検査までの待ち時間が長くなるとのことです。
 
 ラトビア国内の感染者数は,23日に、250人と過去最高の一日当たり新規感染者数が発表されたほか,累計感染者数4208人名,死者50名と引き続き感染者数が増加しており、欧州疾病予防管理センターによると人口10万人あたりの14日間の累積感染者数も82.7名と過去最高の水準を更新しています。公共の場では、室内外とも他の人と適切な距離(2メートル以上)を保ち,念入りな手洗いや咳エチケットに加え、三つの密(密閉空間、密集場所、密接場面)を避け、マスクの幅広い場所での着用など,新たに決定されたラトビア政府の規制等を遵守し,一層の新型コロナウイルス感染症予防対策に努めるようにしてください。