マルティンシュ・セィルマイス氏に「日本食普及の親善大使」の任命状を授与しました。

令和3年8月17日
 8月17日、川口大使は、マルティンシュ・セィルマイス氏(Mr. Mārtiņš Sirmais)のレストラン「Ramen Riga」を訪れ、「日本食普及の親善大使」の任命状を授与しました。新型コロナウイルスの影響により延期されていましたが、今回ようやく授与することが叶いました。
 
 本年1月22日、農林水産省は、令和2年度「日本食普及の親善大使」を発表し、海外に拠点を置いて活動を行っている日本食関係者36名を新たに親善大使に任命いたしました。そのうち、ラトビアからは、日本食・食文化普及への貢献が認められ、マルティンシュ・セィルマイス氏が任命されました。
詳細は、農林水産省HPをご覧ください。
 
 同氏は、シェフ、レストランオーナー、テレビパーソナリティと多岐にわたって活躍されています。レストランオーナーとしては、著名なシェフと共同で、「Galerija Istaba」や「3 pavāru restorāns」をはじめとした有名なレストランを手がけており、2018年12月には、ラトビア初のラーメン専門店である、「Ramen Riga」を開業いたしました。また、テレビパーソナリティを務める番組「Sirmais. Kulta ēdieni”」では、様々な国の料理を紹介し、過去には、わさびについて取り上げ、日本を訪れたこともあります。
 
 引き続き、ラトビアにおける日本食・食文化の普及・発信に貢献されることを期待しています。
 

任命状の授与
 

記念写真(左から、川口大使、マルティンシュ・セィルマイス氏)